受診申込書 |
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インターネット検索でホームページを拝見させていただきました。
舌小帯短縮症だと幼児の頃に診断され、手術を勧められましたが、受けずに今日まで生活してきました。
以前より、ラ行の発音がはっきりとできておりません。
身長172cm、体重71kgで睡眠時無呼吸症候群だとも診断され治療を行ったことがあります。
舌小帯短縮症と睡眠時無呼吸症候群との関係も指摘されているようですので、もし成人となった今日でも手術の適応があるようでしたら、受けてみようかと考えております。
実際に手術を受けると、ラ行などの発音が良くなるのでしょうか。
その後に言語聴覚士などによる加療が必要になるのでしょか。
また睡眠時無呼吸症候群の症状軽減にも役立つと考えれられるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
メール拝見いたしました。
成人の舌小帯短縮症の手術は、術後、発音障害が改善されるかどうかは、不確かなことが多いようです。
すでに発音や発語が確立されてしまっているため、完全に解消するのはなかなか難しいようです。
術後言語聴覚士によるリハビリが必要なのか、必要ないのか、私はよく存じません。
不勉強なことで申し訳ありません・・・。
ただ、舌小帯短縮症の方は、舌が大きくなる傾向があるので、睡眠時無呼吸症候群になる可能性は大いにあります、ですから、睡眠時無呼吸症候群の治療のためには小帯切除は選択肢としては正しいと言えると思います。
しかしながら、成人の舌小帯切除術はなかなか一般の歯科医院では対応してくれないと思います。
一度口腔外科のある医療機関にご相談ください。
あまりお役に立てず申し訳ありません。 |
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