| 受診申込書 |
事前に受診申込書をプリントアウトし、各項目をご記入いただきご持参いただくと、もれなく粗品を進呈いたします。
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2,3年前に前の上をパラレルミィリング左下をインプラント他10本以上を金属のブリッジにしたところ、昨年秋よりしょうせきのうほう症を発症してこの半年苦しんでいます。
皮膚科でパッチテストをうけたところ、塩化第二水銀、塩化亜鉛、金チオ硫酸ナトリウム四塩化イリジュム、に反応しました。
歯科医に確認したところ、保険適用のブリッジは3％の亜鉛を含み、イリジュウムも少し含み、パラレル三リングはメタルボンドだが12％の金をふくんでいるとのこと。
こんな割合の合金でもアレルギーの原因となろことがあるのですか、またこれらをとっぱらって、14本程度エンジェルクラウンやジルコニアにすると費用はどれくらい、また改善するでしょうか、尚、水銀アマルガムの詰め物はまったくありません。 |
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
メール拝見いたしました。
残念ながら、どれほど微量であっても金属アレルギーがあれば、当該金属が含まれていれば、症状が出てしまいます、パッチテストの結果亜鉛や金に反応が出ておられるようですから、それらの金属が問題になっている可能性は高いでしょう。
また、イプラントにも問題があるかもしれません、通常インプラントにはチタンが使用されており、チタンは安全な金属で、アレルギーの原因物質にならない、と考えられていましたが、最近はチタンにアレルギーが出る方がおられます、もし貴方が皮膚科で受けられたパッチテストにチタンの試薬が入っていなかったのなら、再度パッチテストを受けられた方がベターでしょう。
また費用の件ですが、パラレルミリングの形などが分かりかねますので、この場でお答えすることは控えさせていただきます、申し訳ありません。
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