受診申込書 |
事前に受診申込書をプリントアウトし、各項目をご記入いただきご持参いただくと、もれなく粗品を進呈いたします。
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2010年3月25日 大阪市西淀川区 29歳 女性
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十代の頃から口をあまり大きく開けられず、開けるとかくっと音がしていまた。
ここ数カ月で、カクカクっと音が2回するようになり、固い食べ物などを口にした後は、少し痛みがあります。
左右の顔の歪みも気になります・・・
数年前、大学病院で虫歯治療をしてもらっている時に、1度額間接の相談すると、治らない。と言われました。
何とかなるんでしょうか・・・・
顎の音は左からします。
顎関節質問票
1-A顎の関節(耳の前)が痛い = 左
1-B顎の関節以外の部分が痛い = 左
1-C口を開けると関節に音がする = 左
1-D口が開けにくい = 右
1-D口が開けにくい = 左
2-年最初に異常にきづいたのはいつ頃からですか = H10
2-月 = 1
3最初に異常にきづいた時は = 今とは違う症状
3-C口を開けると関節に音がする = 左
3-D口が開けにくい = 右
3-D口が開けにくい = 左
4口が開けにくい = はい
4-D途中で引っかかる感じがするが、それ以上開けられる = 右
4-D途中で引っかかる感じがするが、それ以上開けられる = 左
4-年開けにくいと感じたのはいつ頃からですか = 20
4-月 = 10
4-(3)開けにくくなる直前で、大きく開けることができた時に、関節がカクカク鳴っていましたか = 左 |
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
メール拝見いたしました、文面から判断いたしますと、貴方の顎関節の状態は、安静時に関節円板が前方にずれている状態だと思われます。
正常な状態であれば、安静時、円板は下顎の関節頭といわれる骨の上にあり、顎の開閉がスムーズに出来るようになっています。そのような状態のとき開閉口時にカクッとかパキッなどの音が鳴ることはありません。
貴方の場合、一度目のカクッという音は、お口を開ける際にずれていた円板が関節頭を乗り越えて、元の位置に戻る際の音で、二度目のカクッは、お口を閉じる時に円板が再度前方にずれるためでしょう。
拙い文章で申し訳ありませんが、ご理解いただけたでしょうか?
さて治療法ですが、残念ながら、ずれた円板を元に戻す、ということは出来ません。したがってカクッ、という音を出ないようにするのも無理です。顎の開閉をスムーズに行うことが出来るように関節部に、ヒアルロン酸液を注入する方法も無くは無いのですが、私どものような開業医ではなく、やはり大学病院などに行く必要があります。
大きな硬い食べ物を控えたり、急に大きな口を開けない、などの生活習慣に気をつけて、関節部が少し痛むようなときは、幹部に温かいタオルや、カイロなどをあてる、などで様子をみておいてください。 |
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