受診申込書 |
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私はあくびをするだけでも顎がはずれ、しかもそれを戻すのに非常に痛みを感じて困っています。以前は、無理やり戻していましたが、最近はそれすらもできず、少しずつ少しずつ力をかけることで顎をもとの位置まで戻しています。
はじめまして。
こちらに記載されてある症例にはあまりあてはまらないものの、以前相談した歯科医の方に「顎関節症ですね」といわれ、4,5年ばかりすぎました。
私はあくびをするだけでも顎がはずれ、しかもそれを戻すのに非常に痛みを感じて困っています。
以前は、無理やり戻していましたが(非常に大きな音がしますが)最近はそれすらもできず、少しずつ少しずつ力をかけることで顎をもとの位置まで戻しています。
硬いものを食べすぎだと聞いたこともありましたが、実際そういうことはあるのでしょうか。
また、どのような対処をすればよいのでしょうか。
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こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
メール拝見しました。貴方の症状は顎関節症というよりは、顎関節脱臼ではないかと思います。
通常顎の関節は下顎の関節頭と呼ばれる部分が、上顎の関節窩というくぼみに入っていて、その場所でちょうど蝶番のような動きをして顎の開閉を行うようになっています。顎が外れる(脱臼)というのは、関節頭が関節窩から前方へ外れる状態を言います。
それに対して顎関節症は関節の周辺の筋肉や、腱や、顎の開閉をスムーズに行えるようにするための、関節間の円板という器官があるのですが、それらの器官の機能障害、すなわちお口を開閉する時に、関節が痛い、関節部から雑音がする、口が開け閉めしにくい、などを主症状とする病気です。
ですから顎関節脱臼と顎関節症は同じ顎の周辺の病気でも、少々違うのです。
顎関節脱臼が起こりやすい方の場合、関節窩の深さが浅い方に起こりがちです。防止するためには、大あくびをしない大きく口を開けない、硬い食べ物(フランスパン、イカ、タコ、ナマコ等等)を片側だけで食べないように注意していただくことです。それでも外れてしまった時は、無理にご自分ではめようとしないで、歯科医院を受診されるほうが良いでしょう。
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