はじめまして。根管治療のことでご相談申し上げます。場所は右上７番、10年以上前に抜髄済みでクラウンをかぶせてあります。
　はじめまして。根管治療のことでご相談申し上げます。
　場所は右上７番、10年以上前に抜髄済みでクラウンをかぶせてあります。数ヶ月前より、熱い物を食べるとズキズキと痛む・食事の終わり頃に痛む、という症状があり一般歯科医に見て頂いたところ、「レントゲンを見る限り感染や膿胞は認められないが、以前の根幹治療時の充填物が1/3程しか入っていないので根の再治療が必要であろう。」ということで根幹治療の専門医を紹介されました。
　専門医の所見は、「根管がふさがっているため再治療が出来ない。今後どんどん悪くなっていくことが予想されるので抜歯するのが望ましい。」ということでした。以前に私と同じ症状の日本人の患者を診た時に根の再治療を試みたが、やはり根元までたどり着けなかったということです。「駄目もとで再治療を試みるか、抜歯をするか考えてみてください。」と言われ、その日はなにもせずに帰りました。
　そこで上領先生にご相談が３点ほどございます。
　・根管がふさがってしまうというのはどういうことなのでしょうか？よくあることなのでしょうか？
　・抜歯以外の有効な治療法はありますでしょうか？
　・抜歯となった場合のその後の処置で最も望ましい方法は何でしょうか？（インプラントも検討しております。）お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。