受診申込書 |
事前に受診申込書をプリントアウトし、各項目をご記入いただきご持参いただくと、もれなく粗品を進呈いたします。
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2006年10月25日 アメリカ合衆国フロリダ 31歳の女性
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はじめまして。今年の5月よりアメリカ合衆国、フロリダに住んでいます。左歯茎の腫れと圧痛があり、ネットで検索したところ、先生のサイトを見つけましたので、ご相談したく、メールを送らせて頂きます。
はじめまして。今年の5月よりアメリカ合衆国、フロリダに住んでいます。左歯茎の腫れと圧痛があり、ネットで検索したところ、先生のサイトを見つけましたので、ご相談したく、メールを送らせて頂きます。
10月2日より左歯茎(前から6番目の歯)の奥の軽度の腫れと、圧痛があり、翌日には左頬も腫れてきたため、日本から持参した抗生剤(クラビット)と鎮痛剤を開始しました。1週間後には頬の腫れもひき、左歯茎の腫れ、圧痛ともに軽快はしましたが、やはり指で歯茎を押すと、痛みのある部位は柔らかく、軽度の圧痛もあり、歯磨き時に出血する時もあります。噛んだ時の痛みはありません。また、今日、ちょうど痛い部分の裏側の左硬口蓋に、膿の塊?のようなのもできていました。
腫れた歯茎の歯は、12-13年前の治療し、かぶせ物(銀色)をしています。渡米する前にも同部位の圧痛、軽度の腫れがあり、歯科医では「疲れによるもの」と言われました。今思うと、1年目前より、同部位の圧痛、軽度の腫れは時々ありました。
アメリカでの歯科治療は非常に高額で、保険の関係上、「まずこちらで診てもらってから」とは考えていません。英語力も無い為、治療の場合は日本に一時帰国を考えています。渡米後の疲れもあったとは思いますが、ただ、歯は一生ものなので、必要な時期にしっかりとした治療を。とは考えているのですが。
お忙しいところ申し訳ありませんが、宜しく御願い申し上げます。
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こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
フロリダですか、私は一度も行ったことはないのですが、良いところのようですね、うらやましいかぎりです、お仕事も頑張ってください。
さて、貴方の左上の歯茎の腫れや、圧痛ですが、やはり左上6番の根の先に病巣がある根尖性歯周炎(歯根膜炎)が原因でしょう。この病気は根の先に膿が溜まる病気です。通常はゆっくりと慢性的に進行していきますが、体が疲れたり、風邪を引いて体力が弱まったときなどに歯茎がはれたり、根元に圧痛が出る、などの急性症状が起こります。
治療法は抗生剤の投与及び、根の治療です。アメリカは根の治療が非常に高価であるようですね。しばらくクラビットを服用なさって様子を見ておいてください。おそらく1週間から10日ぐらいで症状は治まってくるでしょう。日本に帰国されてから治療されると良いでしょう。
お大事になさってください。
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