受診申込書 |
事前に受診申込書をプリントアウトし、各項目をご記入いただきご持参いただくと、もれなく粗品を進呈いたします。
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若い時期からの手入れ不足で神経を取った虫歯治療後の歯が多く、その後の状態で欠損歯もかなりあります。先日から上あご左の差し歯が外れたのを機に歯医者さんに5年ぶりに通いだしました。
若い時期からの手入れ不足で神経を取った虫歯治療後の歯が多く、その後の状態で欠損歯もかなりあります。
先日から上あご左の差し歯が外れたのを機に歯医者さんに5年ぶりに通いだしました。
その際に下の右3番がひどい歯槽膿漏で、医師からは『抜くしかない』といわれましたが、右側は現在、4,5,6、8番が欠損。上が6番治療中で、7、8番が欠損です。
このため、右側をなんとか状態にもっていくことが急がれますが、部分入れ歯はストレス強く、また炎症をおこし、なじめませんでした。
インプラントを検討するにしても下3番(医師からは、右2番も骨が少なくなっており危ない、と言われています)の保存の可能性が見極められないと、どの部位にインプラントを入れればよいか、判断がつきません。ステージとしては末期の歯槽膿漏で、現在も腫れや押すと痛みを感じますが、内服薬や外科的治療で保存することは不可能でしょうか。また万一抜くしかないとして、そのあとに、これほど骨が侵食されていてもインプラントを定着させることは可能でしょうか。費用もさることながら、現在、治療の展望が持てず、少し『うつ』気分です。診察いただかず失礼ですがどうぞアドバイス下さい。
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こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
腫れたり、押すと痛みがある場所があったり、治療の展望が持てなかったり・・・、となると少々、「うつ」状態になってしまいますね。お気の毒です、なんとか貴方に希望を持っていただけるようなご助言をしてさしあげたい、とは思いますが、その前に貴方のメールを拝見して感じたのですが、今のお辛い状態を打破するために、貴方はご自身で努力しておられるのでしょうか?
努力とは具体的に歯磨きなどの日常的なお手入れということです。歯周病は生活習慣病です。稀に元々細菌に感受性が高く、手入れをどれだけきっちりとされていてもどうしようもない方もおれられますが、貴方の場合は、お若い時から手入れ不足、と書いておられますから、そのあたりのことは御自覚をお持ちのようですが、いくら最高の専門医の先生に外科治療をしていただいたり、最新の内服薬での治療を行っても、最終的に問題になってくるのは、ご自身でのセルフケアです。それをご理解ください。
(ご立腹されたかもしれません、貴方のメールに「手入れはしっかりしているのですが」などという記述がなかったものですからくどいことを書いてしまいました、ご容赦ください。)
さて、私なりのアドバイスですが、やはり今の状態ではインプラントによる治療は、避けられたほうが無難ではないかと思います。右下の3番は2番の骨まで少なくなっているようですので、抜歯された方が良いのではないでしょうか。2番まで共倒れになるかもしれません。そして最終的には違和感はありますが、部分入れ歯をチョイスされるのがベストだと思います。
右下7番は残っているようですので、スマイル・デンチャーなどの方法を選択すれば、左側にバネをかけずに右側だけで処理できるかもしれません。そうなるとかなり違和感を軽減できるでしょう。頑張ってください。
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