受診申込書 |
事前に受診申込書をプリントアウトし、各項目をご記入いただきご持参いただくと、もれなく粗品を進呈いたします。
|
PDF形式の閲覧にはアドビ社のAcrobat
Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビ 社より 無償配布されていますので、以下のバナーをクリックし、ダウンロードしてください。
|
|
|
|
私は20才の頃、歯周病と診断されてから、数件歯科医院をまわりましたが、まだ心から信頼出来る先生にめぐり合えません。歯周病は専門医の先生でないと治療が難しいのでしょうか。
歯科医院を検索して先生のホームページを見つけました。
私は20才の頃、歯周病と診断されてから、数件歯科医院をまわりましたが、まだ心から信頼出来る先生にめぐり合えません。
歯周病は専門医の先生でないと治療が難しいのでしょうか。
つい最近、歯周病認定医の先生に診察してもらった際、30代では歯周病も中期に入っており、歯槽骨も年齢平均より下がっているので麻酔をして歯茎をめくり、その下にある歯石を取る治療を進められました。私は治るのであれば良いかなと思ったのですが、いろいろ調べてみると、メンテナンスの仕方により再発するし、治療後は歯茎が下がって審美的にもよくないというリスクがあるので迷っています。
また別の医院で、右上の親知らずは半分ほど出ているのですが、これは抜いたほうが良いといわれました。1年ほど前、右上の奥歯が痛くなったときは親知らずの痛みといわれたのですが、どうやらその手前の7番が虫歯のようです。15年ほど前に虫歯治療した右上の奥歯(7番は神経を抜いています)が時々痛むのでレントゲンでみてもらったら、膿がたまっているといわれました。治療をやり直すと余計にひどくなることもあるからやり直さないほうがよいと、言われました。
痛くなったら抜くしかないというのですが、それまでほっておく気にもならず、困っています。(1ヶ月ほど前に冷たいものがしみました)
根の治療は難しいと聞いていますが、私の場合治療は無理でしょうか。出来れば奥歯は抜きたくないので、治療を望んでいます。
長くなりましたが、先生のアドバイスをよろしくお願いします。 |
|
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
いろいろとお悩みのようでお気の毒ですが、つまるところ今の貴方のお口のお悩みは
@(位置が分かりませんが)歯周病
A右上7番の根管治療
の2点と考えてよろしいですね?それぞれについて考えていきましょう。
まず@ですが、歯茎をめくり、歯茎の下にある歯石を除去する療法ですが、確かに術後に歯茎が下がって歯根が露出するのは避けられないでしょう。しかし、もししょっちゅう歯茎が腫れたり、膿がじゅくじゅくと出てくるような状態であれば、このような処置以外では治癒させることができないかもしれません。
審美的な問題については上の前歯以外であればそれほど気になさるほどではありません。もし上の前歯であるならば、歯茎をめくらずに麻酔をして歯石を取るだけでにしておいた方が無難かもしれません(それでも歯茎は多少さがりますが・・・)。いずれにしましても歯茎は腫れを繰り返すたびに、顎骨を溶かしていきますので、なんらかの処置は必要です。また再発はひとえに貴方のメンテナンスしだいです。
Aですが、上の7番の再根管治療はすべての歯のなかで、一番難しく予後も悪いものです。またもし、前回の治療時に被せてあるものや、詰めてある物の形態によっては除去する際に歯の根を折ってしまう可能性があるため、私はどもどうしても二の足を踏む事があります。
あなたの7番はひょっとするとそのような状態なのかもしれませんね。できれば抜歯はしたくないですから、ひどい痛みや腫れがでたときには最終的にはイチかバチか的治療になるかもしれません。
かかりつけの先生とご相談ください。
|
|
|
|
上領歯科医院(健康保険取扱い)
〒553-0003 大阪市福島区福島7-19-13マトバビル3F[詳細マップ]
TEL.06-6458-2577(予約制) FAX.06-6458-2563
|
診療時間
|
平日.AM9:00〜PM1:00 PM2:00〜PM7:00
土曜.AM9:00〜PM1:00
休診.日曜・祝祭日 |
|
Copyright (C) 2004-2006 KAMIRYO DENTAL
CLINIC. All rights reserved.
|