こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
メール拝見いたしました。
ずっとずっと昔の話ですが、私にも16歳という時代がありました。
あまりにも遠い昔のことなので、記憶もおぼろげではありますが、 あの時代は楽しいこともありましたが、嫌な思い出もたくさんありました。
あの時代は一生のうちでも最も多感な時期で、ちょっとしたことで、 酷く落ち込むようなことがしょっちゅうありました。
歯の治療はもっと色々な経験を積んだ大人でも、得意な方はおられません。
歯医者になって44年目の私が言うのですから間違いありません。
16歳の貴方はまだまだ色々な経験を積んでいないですから、幼児期の 怖い思い出を克服できなくて当然です。
でもそうは言っても歯はとんでもなく大事です。
ボロボロの歯では大きな口を開けて笑えませんよね。
入れ歯なんてとんでもないです!
貴方の年齢ですとまだまだ手遅れなんてことはありません。
勇気を出して治療して自分の歯で思い切り笑いましょう。 |