受診申込書 |
事前に受診申込書をプリントアウトし、各項目をご記入いただきご持参いただくと、もれなく粗品を進呈いたします。
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はじめまして。貴院のHPを拝見して接着ブリッジを扱っていらっしゃると知り、息子(16歳)の歯の治療についてお伺い致します。
息子は生まれつき側切歯の永久歯がない事と、永久歯の犬歯が第一小臼歯と第二小臼歯の間の位置に八重歯となって生えてきてしまった為、1年半程前から歯列矯正治療を始めました。
犬歯を本来の位置に移動させる事が難しいという診断で、第一小臼歯と犬歯の位置を入れ替える形で歯並びを整えてゆき、最終的には側切歯のスペースにまで犬歯を移動させるという目標で治療を続けてきました。
ところが1年半をかけて歯並びを整えることは出来たのですが、犬歯と第一小臼歯の動きが予想以上に悪く、矯正歯科の先生から「これ以上前歯に寄せる矯正治療を続けると噛み合わせや顎に悪影響がでる恐れが高いので矯正治療は終了した方が良いと思う」というお話をされました。
今後は、全ての歯が生え揃い安定する頃までは、仮の歯の様な板状のものを接着することで前歯の隣に空いているスペースを敢えて閉じないように固定しておき、将来インプラントかブリッジ等でそのスペースを埋めるのが良いだろうとの事でした。
ただ、スペースが狭い為インプラントが入らないかもしれないという事と、通常のブリッジの場合に両隣の歯を削る事に抵抗があり、接着ブリッジで歯に優しい治療をできたらと考えております。(口内環境は良好で、両隣の歯は健康です。また外れてしまう等のリスクは承知しております。)
貴院では接着ブリッジを扱っていらっしゃるとの事ですが、この様な場合は何歳くらいになったら治療を開始されますでしょうか?
保険適用はできますでしょうか?また、おおよその費用も教えていただけますと有り難いです。
長文になり申し訳ありません。
お忙しいとところ恐れ入りますがよろしくお願い致します。 |
こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
当医院のHPご覧いただきありがとうございます
ご子息の矯正治療はなかなか難しい症例のようですね。
あまりにも長期間歯に矯正力をかけすぎるのは好ましくなく、
矯正の担当医の先生がおっしゃる通りではないでしょうか。
一般的な矯正治療であっても、部分的に少し隙間が残って
しまうこともときおりあるものです。
さて、接着性ブリッジですが、ご子息のケースでもおそらく適応可能、
かと思われますが、保険で適応するのは難しいと思います。
自費の場合、全てセラミック系にするか、一部を金属にするか。
という選択肢になります。一番高価な全部セラミック系にする場合で
180,000円(税別)になります。
時期はいつでも大丈夫ではないかと思います。
またいつでもご相談ください。
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