２０２０年９月４日　大阪府３４歳女性

いきなりの相談失礼いたします。
去年の12月下旬頃に右下の詰め物がとれたのをきっかけに歯医者さんで治療する事になりました。レントゲンを撮っていただいたところ、右下と左上に虫歯が出来ているとの事で治療する事となり、ジルコニアの詰め物をしてもらう事になりました。
仮歯の段階で飲み物を飲んだ時やうがいの時、食事をしている時もしみるので先生に伝えた所、風を吹きかけてくださるも、その箇所がたまたまシミなかったのでそのまま進められてしまい装着した後も案の定シミがひどく左上の歯をさけての食事をしています。
先生に伝えたところ、レントゲン写真をみても神経にはあたっていないけど、確かにギリギリのラインではあるとの事でした。
知覚過敏の恐れもあるからとの事でしみどめを2.3回塗るも全く効かず、（併用してシュミテクトも使う事をすすめられ使用していました）
結局詰めた歯を外して神経をとって被せ物をする事になりました、、、
ここまで至るのに7ヶ月近く通っており、
私も通う事に疲れきってしまったとの不信感とで次の予約を取らずに一旦休憩している状態です。
神経をとらないようにと考えてくださるのは分かるのですが言ってる事が二転三転したり曖昧だったりと先生に対して不信感もありここまでくるのに他に何か対応はなかったのか、先生の判断ミスじゃないのかとおもってしまいます。
ジルコニア×2本なのでいいお値段を出しているのでこの病院で最後まで治療してもらうのか、、諦めて一から違う病院でしていただく方がいいのか悩んでおります。
先生からのご意見いただけますと幸いです。
詰め物がとれた時に歯医者さんを探していたところネットで上領先生の事を知り予約の電話をするも人気でかなり先の予約しか取れなかったので諦めてしまったのを後悔しています。。。

こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。　
そうですか、ご予約のお電話をいただいたのにご要望にお応えできず、
申し訳ありませんでした。
　さて、ご質問に関してですが、出来れば神経を残して治療したい、
というのは私も常日頃から心掛けています。神経を抜くと歯が弱くなり、
何年か後に根が割れてしまうことがあるためです。
という理由から神経を残して治療して、ごく稀にしみるのが治らない、
挙句の果てにじっとしていてもズキズキと痛む。ということがあります。
そのような場合は、神経を抜かなければならなくなります。
私でもその見極めに数か月様子を見てもらうことがあります。
その間患者様によっては頼りないなあ、と思われることもあるかもしれません・・・。
こんな私でよければ（笑）いつでもご相談くださいね。