２０１８年１２月１４日　大阪府　４０歳　女性

右上５番目の小臼歯について質問させていただきます。

今回保険の銀の詰め物をしていたところが虫歯になり治療しました。
虫歯が大きく神経ギリギリのところまで削っているようです。保険の銀の詰め物だと歯と歯の間から銀が見えてしまうので白い歯を入れたいと思っています。

今はセメント？を詰めて仮蓋の状態で特にしみたりはしない状態です。
ただ今後しみる可能性もあるとの事で悩んでいます。

神経を残した状態での詰め物被せ物について。

初めはオールジルコニアクラウンにする予定でしたが先生から噛み合わせの問題で歯を小さく削らないといけないのでクラウンにするとしみてくるかもしれない。インレーにした方がいいかもと言われました。

ただインレーだと強い力で自分の歯が割れてしまうのではないかと怖くて悩んでいます。
ちなみに今回の小臼歯５番目の後ろの右奥歯２本欠損しているため５番目の小臼歯で噛んでいる状態です。
このような場合、インレーとクラウンどちらを選択した方が良いのでしょうか？
もしインレーにするとしたらオールセラミックかジルコニアになりますが、どちらでも大丈夫でしょうか？


よいアドバイスお願いします。

こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。　
当HPをご覧いただきありがとうございます。 
結論から申しますと、私はジルコニアで全部被せてしまうことをお勧めいたします。かかりつけの先生が仰る通り、歯を削る量はかなり多くなり、術後にしみる可能性は大きいとは思います。
それでも、貴方のケースですとセラミックインレーの場合、残っている歯が欠けたり、セラミックインレーが割れたり、欠ける可能性が大きいです。しみるのは時間の経過とともに収まってきるものです。