| 受診申込書 |
事前に受診申込書をプリントアウトし、各項目をご記入いただきご持参いただくと、もれなく粗品を進呈いたします。
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はじめまして。２０代の頃摂食障害があり今では前歯が酸蝕歯になりボロボロです。特に下顎前歯。審美的にも恥ずかしいので、歯医者に相談したところ、「神経を抜いて歯を被せるしかない」と二か所で言われました。その中、神経をそのまま残して、オールセラミックで被してくれる歯医者さんが見つかりましたが、神経を抜くことを二か所の歯医者で伺っていたのに、本当に信用してもよいのでしょうか。
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こんにちは上領歯科医院の上領哲也です。
酸蝕症であろうが、無かろうが、セラミックの被せ物をする場合、歯の神経を抜くか、抜かないで温存しておくか。
という選択は我々歯科医師にとっても、非常に悩ましい問題です。
私は出来る限り神経を抜かずに処置するようにしていますが、後々、神経を抜いたほうが患者さんは楽だったかなあ・・・、ということも無くはないです。
さて、貴方の場合、下の前歯が形がいびつになるほど溶けているのですね、冷たい水や、熱いもの飲んだり食べたりする際にかなりしみたり、痛んだりするでしょうか？
もしそのような症状が無いようであれば、私ですと神経は抜かずに処置すると思います。
なぜなら、酸蝕によりかなり歯が短くなっていると、歯を削る量がかなり少ないと考えれるためです。
しかし、後々痛くなる可能性はありますから、オールセラミックの被せ物を仮着けにして、ある程度の期間経過を見ていきます。
オールセラミックスの種類によっては仮着けできませんので、そのあたりのことは先生と相談してくださいね。 |
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