受診申込書 |
事前に受診申込書をプリントアウトし、各項目をご記入いただきご持参いただくと、もれなく粗品を進呈いたします。
|
PDF形式の閲覧にはアドビ社のAcrobat
Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビ 社より 無償配布されていますので、以下のバナーをクリックし、ダウンロードしてください。
|
|
歯茎の痛みが収まらない為、抗生剤を歯茎に直接注射されました。妊娠等には影響はないものなのでしょうか?
歯茎に炎症が起きた為、歯医者を受診しました。
妊娠の可能性がある為、先生にその旨を伝えたところうがい薬のようなものをいただきしばらく様子を見ました。
3日後痛みが収まらず再度受診したところ、抗生剤を歯茎に直接注射されました。
帰りに、その抗生剤は妊娠に影響はないのか聞いたところ「局部的なものなので大丈夫です」といわれましたが、そのような場合の抗生剤は本当に局部的なもので、妊娠等には影響はないものなのでしょうか?
先生は私に妊娠の可能性がある事を忘れていたのではないかと心配です。 |
|
上領歯科医院の上領 哲也です。
結論から先に申し上げますと、あなたの場合は赤ちゃんに対する危険性は全くないと思われます。
その根拠なのですが、おそらくは歯茎に直接注射された薬とはペリオクリンかあるいはぺリオフィールという薬のどちらかだと思われるのですが、そのどちらも塩酸ミノサイクリンという抗生物質が主成分です。
塩酸ミノサイクリンは妊娠中期以降に2週間以上使用すると、赤ちゃんの歯が黄色くなるおそれがありますが、初期の使用により奇形を作る作用はまずないと考えられておりますし、歯の黄染もありません。
ある医療機関によると、妊娠中に塩酸ミノサイクリンを服用した16人の方全員が障害の無い健康な赤ちゃんを出産されたそうです。
しかも、上記のお話は、服用した場合のことで、服用の場合は最低量が1回に50mgですが、歯科の歯茎に注入する場合の1回量は約10mgで、服用した場合の1/5にすぎませんので、危険性はさらに低いでしょう。
主治医の先生はそのあたりの事情をご存知の上でお使いになられたのではないでしょうか。 |
|
|
上領歯科医院(健康保険取扱い)
〒553-0003 大阪市福島区福島7-19-13マトバビル3F[詳細マップ]
TEL.06-6458-2577(予約制) FAX.06-6458-2563
|
診療時間
|
平日.AM9:00〜PM1:00 PM2:00〜PM7:00
土曜.AM9:00〜PM1:00
休診.日曜・祝祭日 |
|
Copyright (C) 2004-2006 KAMIRYO DENTAL
CLINIC. All rights reserved.
|